突然の雨に見舞われた! 傘がない!
そんなときに役に立つのがコンビニで買えるビニール傘折り畳み傘ですね。
でもコンビニの傘って地味に高いんです。
だからどうせ買うなら一番安くて性能がいいものを選びたいですよね。
でもコンビニ各社でビニール傘の性能や値段に違いはあるんでしょうか?
実際に各コンビニを訪れて比較してみました。
コンビニで買えるビニール傘に違いはあるのか?
結論から言います。
コンビニ各社によるビニール傘の性能に違いはほぼありません。
実は少し前までは違いがありました。
セブンのビニール傘だけグラスファイバー製で一番風に強くて丈夫と評判だったんです。
するとセブン以外のコンビニも真似してグラスファイバーを採用し出して・・・
今じゃどのコンビニのビニール傘も風に強いグラスファイバー製。
差は値段やデザインがちょっと違う程度です。
コンビニは競争が激しいのでビニール傘のような各コンビニ大手三社が共通で販売している商品はどんどん性能が進化していきます。
と、いうわけなんでコンビニの傘はどこで買っても大差ないと思っていいでしょう。
一応値段の差の比較表を作ってみました。
コンビニ | 65cmのビニール傘 | 70㎝のビニール傘 |
セブン | 547円 | - |
ファミマ | 554円 | 647円 |
ローソン | 527円 | 635円 |
サークルK | 554円 | 647円 |
ファミマとサークルKは一緒ですね。
また、これは白または透明の普通のビニール傘。
これとは別にちょっと値段が高めで台風にも耐えられるくらい丈夫な黒い傘がどこのコンビニにも置いてます。
グラスファイバー製の台風黒傘:1350円
これも最初にセブンがプロデュースしたものですが、今じゃ全コンビニにありました。
コーヒーといい、傘といい、コンビニはやはりセブンがリードして他が追従する形のようですね。
でもかといってオリジナルのセブンのものが一番いいかというと他社のコンビニの傘もセブンに差をつけようと努力はしていると思うので、案外オリジナルよりいいかもしれません。
ファミマの傘はボタン留め具のテープが太くてボタンも大きいので使い勝手がよかったりします。
とにかく今のコンビニのビニール傘は全部グラスファイバー製で風に強くて丈夫だですね。
コンビニ傘の骨に使われるグラスファイバーって何なの?
今のコンビニのビニール傘には骨にグラスファイバーという素材が使われています。
ではグラスファイバーって何なのか?
説明します。
グラスファイバーはガラスを溶解して作ったガラス繊維のこと。
実は弓道の弓にもグラスファイバーが使われてます。
ちなみに私弓道部でしたがグラスファイバー製の弓使ってました。
弓って発射する瞬間めっちゃしなるんですよ。
ぶわんって音が鳴るくらい。
ね? しなるでしょ?
なので私はグラスファイバー製って聞いたとき、「マジで? それめっちゃ丈夫じゃね?」って思ったんですよ。
実際私もセブンのビニール傘使ったことありますがかなり丈夫ですね。
強風の中差してる時も全然壊れる気がしませんでした。
コンビニ傘を使い捨てにする時代は終わった
昔からコンビニのビニール傘は使い捨てで使うものでした。
「どうせすぐ壊れたりパクられたりするから、安いものを買おう」
こういう考えの人が買ってしのぐイメージ。
ですが今のコンビニ傘は一度買ったら大事に使って何年も同じものを使い続けることができます。
なんせグラスファイバー製ですから^^
しかし問題はみんな同じビニール傘を買ってしまうと見分けがつかなくなることですよね?
そういうときは100均などでシールを買って貼るといいですよ。
今まではコンビニのビニール傘をパクられたりなくしたりしても別にいいやって感じだった人もいると思いますが、これからはパクられたら怒る人多そう・・・w
だって長く使えるものなのにパクられたら500円近くを損することになりますからね。
本当だったら500円で何年も使えるのに。
まぁこれでコンビニ傘を捨てる人が減ってゴミが減れば環境はよくなるでしょう。
まとめ
- 今のコンビニ傘はどこもグラスファイバー製で違いはほとんどない
- グラスファイバーは弓道の弓にも使われるものでめちゃめちゃ丈夫で壊れにくい
- コンビニの傘を使い捨てにする時代は終わった